2008-10-08 第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
一般財源化、道路コストの抑制を明確に示されているわけですよ。そのことについては決意を持って臨まれるのかどうかというのを、私、最初の質問にしたんです。そして今も、福田総理の会見の文章、会見の要旨をお伝えしました。金子大臣はこれを無視されるのかと私はお尋ねしているんです。明確に、端的で結構ですから、お答えください。
一般財源化、道路コストの抑制を明確に示されているわけですよ。そのことについては決意を持って臨まれるのかどうかというのを、私、最初の質問にしたんです。そして今も、福田総理の会見の文章、会見の要旨をお伝えしました。金子大臣はこれを無視されるのかと私はお尋ねしているんです。明確に、端的で結構ですから、お答えください。
こうした国交省、道路官僚にとって自由自在に使える財布を、世界一高い道路コストを生んでいる既得権益そのものだと我々は考えます。よもや小泉元総理がこのような時代に逆行する法案に賛成されることはないでしょうということを申し上げて、私の反対討論にかえます。(拍手)
しかしながら、私どもこれから運輸政策審議会で議論いたします場合には、単に運輸省所管の交通施設だけではございませんで、道路も含めまして、たとえばその道路のコスト、それからエネルギー消費、それから要すれば需要量と道路コストというような関係も含めまして、各交通機関にわたりまして、施設整備のあり方、それから優先性、優劣というようなものについても議論をしていくつもりでございます。
おおよそこの十年計画という限り、現在の日本ではモータリゼーションの問題をどうするのか、あるいは鉄道と道路コストの比較検討といったものはよほど慎重を要する問題かと思うのであります。特に、昭和三十二年以降の国鉄の大きな赤字なり経営の困難に立ち至りましたのは、私は貨物輸送の問題ではなかったかと存じます。
○宇田国務大臣 私のところの持っている数学では、建設費コストの中で道路コストは二%ないし三%という計算になっております。